ciguwerao

2017/11/21の記録:WindowsのOperaのアップデートがうまくいかない

取るに足らないメモ。

MacMini (late 2012) に入れてあるWindows10で、Operaのアップデートがうまくいかない。

通常であればOperaの左上のメニューから「Operaについて」をやれば、勝手にアップデートを確認してくれて、アップデートがあれば必要データを勝手にダウンロードして、準備ができたら「再起動してください」みたいなのが出て、それで再起動すればアップデート完了になるはず。

しかし、「Operaについて」をやったら勝手にアップデートの確認をしてくれるところまではいいのだが、通常よりも時間がかかった挙句、「アップデートを確認中にエラーが発生しました」と出てしまう。

いつからかよく覚えていないが、ひと月前くらいからそんな感じだったと思う。

で、今日までアップデートせずに来たのだが、いい加減アップデートしようと思って、Operaのサイトからインストーラを落としてきて、初めてのインストールと同じ要領でアップデートした。

バージョンは48.いくつから 49.0.2725.39 (stable)。

アップデートすればこの不具合も解消されると思っていたのだが、甘くなかった。

今試しに「Operaについて」をやってみたが、相変わらず「アップデートを確認中にエラーが発生しました」と出る。

解決法は今のところわからない。わかったら書こうと思うが、今日はめんどくさいので検索したりしないどく。

== 追記 ==

先ほどは確認不足で、アップデートしても不具合が解消されない、と書いてしまいましたが、「Operaについて」で出てくるタブを閉じてから「Operaメニュー>履歴>閲覧データの消去」をやり、再び「Operaについて」をやってみたところ、さっきまで「アップデートを確認中にエラーが発生しました」と出ていたところが「最新バージョンの Opera です」と表示されるようになりました。

(手動でアップデートする前にも同じ作業をしてみましたが、その際は「アップデートを確認中にエラーが発生しました」の表示に変化はありませんでした)

最新版をインストールしたばかりなのでアップデートがまだないので、実際にアップデートができたわけではありませんが、おそらくこれで不具合が解消されたと考えてよさそうです。

| Windows関連 | 21:10 | comments(0) | trackbacks(0) |

2017/11/11の記録:High Sierraに上げた

一昨日の晩のことだが、Mac Mini (Late 2012) でいつものようにソフトウェア・アップデートをやって見たら、High Sierraへのアップグレードのボタンが出てた。

High Sierraが出たのは結構前のことじゃないかと思うが、僕の使い方ではあまり利点があるようにも思えなかったので、なんとかして上げようとはしてこなかった。

そのように関心がなかったために今まで気づかなかっただけなのかもしれないが、少なくとも僕の記憶では、ソフトウェア・アップデートで簡単にアップグレードできるようには、これまではなっていなかったと思う。

それが、ワンクリックでアップグレードできるようになったので、やってみる気になった。

ボタンを押すと5ギガくらいのデータをダウンロードして、その後も何をやってるんだか知らないが進展するまでしばらく時間がかかったので、飯を食いに行った。

小一時間ほどして戻ってみたらアップグレードを開始するための認証画面になっていた。

認証するとアップグレードが始まったが、これもかなり時間がかかるようだった。

それでそのままほっておき、いつもより早い時間だったがやたらと眠かったこともあり、パソコンもいじれないことだし、寝てしまった。

当然だが、朝になったらアップグレードは終わっていた。

そんなわけなのでどれくらいかかったかはわからないが、アップグレードを開始してすぐに寝たわけではないので、それなりの時間がかかったと思う。

何か変わったことがあるかというと、よくわからない。

とりあえずハードディスクの空き容量が2ギガ弱増えていた。

使っているうちにたまってきていたキャッシュとかのゴミファイルがアップグレードで一掃されただけかもしれないが、いずれにしてもこれは評価したい。

それ以外はよくわからないので、気づいたら書こうと思う。

以上、メモ。

| Mac関連 | 22:40 | comments(0) | trackbacks(0) |

2017/11/06の記録

(2017/11/14/00:01)

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2017/11/05の記録

(2017/11/14/00:00)

| 一枚写真 | 00:00 | comments(0) | trackbacks(0) |

2017/11/02の記録:大魔神を忘れてた

今日ではなく昨日のことだが、日本シリーズを見ようとテレビをつけたら、解説として「佐々木さん」が喋っていた。

解説に呼ばれてもおかしくないプロ野球OBの「佐々木さん」は、南海・ダイエーから西武に移った佐々木誠しか思い浮かばなかった。

佐々木誠とは珍しいな、と感じたものの、考えてみればホークスOBではあるし、おかしくはないか、と思い直したのだが、その声に違和感を持った。

佐々木誠の声がどんなだったか記憶にあったわけではないが、風貌からして多少なりともガラガラした声を想像する。それが、聞こえてくるのは想像の佐々木誠よりも若々しい、すっきりした声だった。

といって、もっと若いプロ野球OBの佐々木さんが考えても考えても出てこないので、佐々木誠の声がこんなんなのだろう、と、渋々ながら納得して中継を見続けた。

それから小一時間ほど、アナウンサーや他の解説者との会話を聞き続けたところで、ふと、あ、大魔神だ、と気づいた。

気づいてみれば全くもって大魔神の声である。

久しぶりに出た横浜のOBとしても、他の誰よりふさわしい。

佐々木誠であるわけがない。

佐々木誠も名選手であることに異論を持つ人はいないだろうが、世間的には大魔神の方がよりビックネームだろう。

その大魔神を完全に忘れて、声に違和感を持ちながらも佐々木誠で納得してしまう自分にほとほと呆れたが、その一方で、俺のパリーグ脳にも年季が入ってきたな、と、自己満足も覚えた。

以上、完全に個人的な、600回目の節目にふさわしいどうでもいいメモ。

野球ブログではないはずなのに最近野球ネタが続いていることには、危機感を抱いている。

(これを書いている間に、解説に出てきてもおかしくない佐々木さんとして、近鉄のアンダースローの佐々木もいることに気づいた。今はどうか知らないが昔は関西のテレビによく出ていたから、阪神・オリックスが絡めばあり得るんじゃないかと思うが、横浜までは来ないだろうね。局とか系列とか、そういうことは知らない)

| 雑文 | 21:35 | comments(0) | trackbacks(0) |

2017/10/31の記録:「ノーヒッター」は「ノーヒットノーラン」ではない

きっかけはいつものように忘れてしまったのだが、昨晩、日本語ウィキペディアの「ノーヒットノーラン」の項目を読んだ。

そこには(今日現在)次のような記述がある。

「ノーヒットノーラン」は和製英語で、「ノー」は「無」、「ヒット」は「安打」、「ラン」は「得点」を意味し、日本語では無安打無得点試合(むあんだむとくてんじあい)または無安打無失点試合(むあんだむしってんじあい)と言う。正式な英語ではno-hitterまたはno-noと呼ばれる。

僕はメジャーリーグやアメリカの野球事情には疎いので、最初は、そうなのか、知らなかったな、と思っただけだったのだが、読み進め、また、別の様々な記事を読み、自分自身でもあれこれ考えるうちに、この記述に納得がいかなくなった。

僕は、ノーヒットノーラン和製英語説、英語ではノーヒッター(ノーノー)と言うとする説、共に誤り、もしくは不正確と考える。

これはもちろん僕の個人的見解に過ぎないし、僕は(あまり真面目でない)一野球ファンに過ぎない。

異論があるのは当然である。

僕としてはただ、なぜそう考えるか、根拠を以下に示し、その当否を世に問いたく思うのみである。

まず、和製英語説について。

とりあえず簡単な作業として、日本語ウィキペディアの「ノーヒットノーラン」の項目の左にある、"Español" というリンクを押して、スペイン語版ウィキペディアの当該項目を見てみよう。

"No hit no run" として、項目が立っている。

つまり、スペイン語圏(おそらくスペイン本国ではなく、野球が盛んな中南米で、ということだろうが)では、"No hit no run" という言葉が普及していると考えて良いだろう。

実際 "no hit no run" でウェブ検索すると、英語はあまりヒットしないが、スペイン語と思われる記事は多数ヒットする。

これだけですでに、ノーヒットノーラン和製英語説が怪しくなってくるではないか。

しかしもちろん、日本からスペイン語圏に和製英語が輸出された可能性は皆無とは言い切れないし、それよりも可能性の高い説として、日本と中南米で別々に、それぞれ和製英語と中南米製英語が生まれた、という説を唱えることもできよう。

英語で "no hit no run" と言われることがないのか、さらに探してみた。

上に書いたように確かに英語の記事を見つけるのは難しかったが、無いわけではなかった。

例えば、ボストン・レッドソックスのダッチ・レナードが1916年8月30日、対セントルイス・ブラウンズ戦で "no-hitter" を記録した試合を伝えた記事(と思われるもの)が見つかった。

この記事では、表題がそうであるように "no-hitter" という言葉が使われると同時に、"no-hit, no-run game" という表現も使われている。

日本人メジャーリーガーも珍しくなくなった2016年であればともかく、100年前の1916年の記事である(と思われる)。

和製英語をアメリカ人が逆輸入したという可能性は考慮する価値もないだろう。

アメリカでも「ノーヒット、ノーランゲーム」という表現が使われていた、ということは間違いない。

しかしこれでもまだ、カンマが落ちゲームのつかない「ノーヒットノーラン」は和製英語だ、という方がいるかもしれない。

個人的にはそのような考えは「和製英語」という言葉の間口を広げすぎではないかと思うが、念のためさらに探してみた。

すると、灯台下暗し、英語版ウィキペディアの "No-hitter" の項目についての議論を記録したページに、 "no hit no run" という表現が、"no hits no runs" や "no-hit no-run" などと揺れながらではあるが、使用されているのを発見した。

さらに言えば、もう一つの論点と関わるので詳細は後回しにするが、これらの表現は、 "no-hitter" ではない、まさしく日本で言うところの「ノーヒットノーラン」という概念を指し示すためにあえて使われているのである。

論理的には、これだけの根拠で和製英語説を完全に論破することはできない、ということは理解している。

しかし、以上の

  • スペイン語圏で "no hit no run" という表現が流通していること。
  • 1916年に "no-hit, no-run game" という言葉がアメリカで使われていたらしいこと。
  • 現代のウィキペディアで "no-hitter" とは別の概念(しかも日本の「ノーヒットノーラン」と同じ概念)を示すためにあえて "no hit no run" という言葉が使われていること。

という三点を考えあわせるならば、日本人が知っている英単語を見よう見まねで組みあわせて「ノーヒットノーラン」という言葉を発明した、とするよりも、アメリカ人が使っている言葉をそのまま持ってきて日本でも使うようになった、とした方が自然であると僕は判断するのだが、いかがだろうか。

第二点、「ノーヒッター」と「ノーヒットノーラン」について。

この両者が同じものを指している、という考え方に関しては実は、ネット上をあちらこちらとサーフィンしなくても(この表現、今でも使われるのだろうか?)、当の日本語版ウィキペディアのページを読むだけで、疑念が湧いてくる。

というのは、このページには、ざっとかいつまめば次のようなことが書いてある。

  1. 日本では「ノーヒットノーラン(無安打無得点)」、アメリカでは「ノーヒッター」という(既述)。
  2. 完全試合との違い(当記事とは関わらない)。
  3. 日本プロでは一人で投げ切った場合だけ、日本アマ及びアメリカでは継投も可(同)。
  4. アメリカでは得点を許した場合も含まれる。(これに対して日本については、特に強調はされないものの「無得点」が前提の記述となっている)。
  5. あとは実例紹介とその他の国、国際試合について。

このように、当記事に関わるのは1と4だけなのだが、1で言葉が違う、と言い、4で内容も違う、と言っているのである。

言葉が違い内容が違えば、それは別のものだと考えるのが筋というものだろう。

日本にはノーヒットノーランという言葉の他に、「ノーヒットアリラン」という言葉が(俗に)あり、これはつまり、「無安打に抑えはしたものの得点は許してしまった」ケースを指す。

実際に日本プロ野球では、阪神の村山が巨人相手に失策等で二失点したものの無安打に抑え完投勝利を挙げた試合があるらしい。

しかしこれは「ノーヒットノーラン」ではなく、「ノーヒット有りラン」なので、日本プロ野球の公式記録としては記録されていないそうだ。

これがもしメジャーリーグでのことであれば、上の4に書かれているように、公式記録となった。

ただしそれは、「ノーヒッター」として、である。

つまり、「ノーヒッター」は「ノーヒットノーラン」と全く同じ概念なのではなく、「ノーヒットノーラン」に「ノーヒットアリラン」を足したもの、とするのが、正確な理解と言えるだろうと、僕は考えるのである。

「ノーラン(無得点)」を重視する日本(や中南米)では「ノーヒットノーラン」という言葉および概念が普及しているのに対して、「ノーラン」であることを必ずしも重視しないアメリカにおいては、「ノーラン」のつかない「ノーヒッター」の方が、普及しているということではないか。

ノーヒットノーラン自体珍しいものではあるが、ノーヒットアリランの方はさらにさらに珍しいものであって、たいていのノーヒッターは同時にノーヒットノーランでもあるから、ノーヒットノーランとノーヒッターが事実上同じように扱われるのは当然であるかとは思う。

だから、日本で言うノーヒットノーランをアメリカではノーヒッターと呼ぶとするのは、間違い、とは言い切れないが、正確に厳密に考えるのであれば、上記のようなことである、という指摘は、意義のあるものと考える。

それではそもそも、「ノーヒットノーラン」という概念がアメリカにあるのだろうか、という疑念が生じるが、これは和製英語か否かという論点と通じる問題で、すでに上で触れた。

ある、と言える。

英語版ウィキペディアの "No-hitter" の項目についての議論を記録したページに、 "no hit no run" という表現が使用されており、それは "no-hitter" とは違い「無得点」の試合をさすためにあえて使用されているのである。

この点について詳しく紹介しておこう。

上記のリンク先ページの真ん中らへん、 "no-no" という言葉に関する議論の部分で、それは出てくる。

実はこの "no-no" についても、最初に日本語ウィキペディアを読んだ時点で僕は気になっていたのである。

冒頭で引用した部分にあるように、日本語ウィキペディアではノーヒットノーランを英語では no-hitter もしくは no-no と言う、としてある。

ノーヒットノーランをノーヒッターとは別のものなのではないか、と疑う僕は同時に、ノーノーこそがノーヒットノーランと同じもので、ノーヒッターとノーノーは区別すべきなのではないか、と疑ったのである。

英語版ウィキペディアの議論のページでは、まさにその点が論じられている。

曰く、 "no-no" という言葉は、 "boo-boo" という言葉(「いたずら」「おいた」みたいな意味らしい)のような幼児語である。

曰く、 "no-no" という言葉は、他の多くの言葉と同様、複数の意味を持つかもしれないが、こと野球について使われる "no-no" は "no hits no runs" の短縮形であって、幼児語ではない。

曰く、あるファン同士のやり取りの中で最終スコアが7-1の試合について "no-no" という言葉が使われている。ウィキペディアとして信頼のおける出典ではないが、この言葉が "no hit no run" を意味するという考え方が一般的に受け入れられているわけではないことを、示している。

曰く、もっと信頼のおけるものとして、アンディー・ホーキンスが "no-hitter" ながら4-0で敗戦投手となった試合についてのNYタイムズ紙の記事で、デイブ・リゲッティがホーキンスに「ノーノーをやったとだけ考えればいいさ」とアドバイスした、と書かれており、記者は "no-no" を(明らかに "no hit no run" ではなく) "no-hitter" を示すスラングであると明記している。

ノーノーがブーブーのような幼児語だ、という説は、とてもじゃないが肯んじかねる。

「ノーノー」は「ノーヒットノーラン」の省略形だ、という説を、個人的には取りたい。

しかし、現実に「ノーラン」ではない試合も "no-no" と言われている、という指摘は、実例をいくつも示された以上、(僕としては残念であるが)無視できない。

来歴はともかくとして、今現在、現実に、「ノーノー」という言葉は「ノーヒッター」と同じ意味の言葉として使われているのであって、「ノーヒットノーラン」とは別のものである、という事実は動かせないようだ。

その点で僕の当初の推測は外れた。

しかし一方で、これらの記述は英語話者の間で "no hit no run" という言葉が、"no-hitter" とは違う概念を表す言葉として使用されていることを、明白に示している。

これらのことから僕は、冒頭述べたように、ノーヒットノーランが和製英語であるとする説、ノーヒットノーランのことを英語ではノーヒッター(ノーノー)と言うとする説、共に誤り、あるいは少なくとも不正確であると考える。

その上で僕は、この件については次のように整理しておくのが適切であると考える。

  • 「ノーヒットノーラン」という概念・言葉と、「ノーヒッター」という概念・言葉が別々のものとして(英語話者の間にも)ある。
  • 「ノーヒッター」は、「ノーヒットノーラン」と(日本で俗にいう)「ノーヒットアリラン」とを合わせた概念である。
  • 日本やスペイン語圏においてはこのうち、「ノーヒットノーラン」が重視され普及している。
  • アメリカでは「ノーヒッター」が重視され普及している。
  • 「ノーヒットアリラン」は非常に稀であるがゆえに、「ノーヒットノーラン」と「ノーヒッター」は実質上ほぼ同じように使用される。
  • そのため、両者が混同される場合があるが、厳密には別の概念である。

(最後の点は蛇足かもしれないが、あくまで僕の勝手な憶測として、ノーノーはノーヒットノーランの短縮形として生まれたにもかかわらず、この混同があったがゆえに、ノーヒッターの方が普及したアメリカにおいては、本来適切ではない場合にもノーヒッターの代わりとしてノーノーが使われるようになった、という経緯があったと考えたい。それで、未練がましいうえにくどいようだが、この点を付け加えることで強調しておいた)

ご批判を待つ。

== 注 ==

アンディ・ホーキンスの件について。

この試合はホーキンスの "no-hitter" として公式には記録されていない。

MLBの公式記録は「9イニング以上抑え、試合が完了した場合」とされているのだが、アウェーの負け試合だったためホーキンスは完投したものの8回しか抑えておらず、対象とならない、ということのようだ。

ただ、この規定は1991年に定められたもので、ホーキンスの事例はその前年であるから、その時点では「ノーヒッター」とみなされていたらしい。

| 考察 | 21:39 | comments(0) | trackbacks(0) |

2017/10/25のことば

朝に佳き人と期をさだめしに
日の夕べなるまでたえて来まさず
嘉き肴も嘗めず
旨酒も杯を停めつつ
ことばを飛ぶ鳥にあずけん
余はたえがたしと告げよ
俯しては蘭のはなを折り
仰いでは桂の枝を結べど
佳き人の在まさねば
結びても何かは為む
従いきみは何ずこにゆきまし
かくて大海の隅に在ますとも
たえなるうみのかみに言をあずけ
きみに明やける珠をおくらん
つまだちて予は望み
歩みつ立ちつあしぶみすれど
佳き人は来まさず
何どたまゆらもたえしのぶべき

—曹丕「秋胡行」第二首

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| ことば | 21:54 | comments(0) | trackbacks(0) |

2017/10/19の記録:Sierraになって使えなくなっていたKarabinerが使えるようになっていることに気づいたので、さっそく中島みゆきを聴きながら導入し、設定をいじる

表題の通りのことをやった。

ほぼ一年前の記事で、Sierraに上げたところそれまで使っていたKarabinerという、Mac OS (X) でキーボードの配列をいじれる仕組みが使えなくなってしまったため、フランスにいた頃に買って愛用していたOM印のキーボードが使えなくなり、首振りiMacについてきた黄ばんじゃったキーボードを仕方なく使うことになった顛末を書いた。

(上が首振りiMacについてきたApple純正キーボード、下がOM印。OMというのはフランスのプロサッカーチームであるところのOlympique de Marseilleのことで、僕は昔マルセイユの近くに住んでいたことがあって、記念に公式グッズのキーボードを買ってそれ以来愛用していたのである)

一年前の記事にも書いてあると思うが、なんでOM印を使えないかというと、これはフランスで買ったものなので日本のマック用キーボードについてる「英数」キーと「かな」キーがなく、Linuxでもこれらのキーと同等の働きをするキーを何とかして作るために奮闘せざるを得なかったほどにこれらのキーを必要としている僕にとっては、キーボード配列をいじる仕組みとの併用が不可欠だからである。

具体的には、左オプション (Alt) キーを単独で押して離すと「英数」として、右オプション (Alt Gr) キーを単独で押して離すと「かな」キーとして機能するように、Karabinerで設定していた。

その設定ができる代替の仕組みが見つからなかったので、生まれつき「英数」と「かな」のある黄ばんだキーボードを使ったわけである。

で、さっき、なんとなく思い立ってKarabinerのサイトをのぞいてみたら、最新のやつはSierraでも使えるよ、と書いてあったので、さっそくdmgを落としてインストールした。

アプリケーションフォルダにKarabiner-Elements.appというのが置かれるので、起動させるとこんな画面。

昔のやつとは随分違う。

とりあえずこの "Simple Modifications" タブで左下のAdd itemボタンを押して左右のオプションをそれぞれ英数とかなに設定してみる。

しかし、予想通りではあるのだが、試してみるとこれではダメだった。

というのは、僕はかな英数を必要としているのと同時にオプションキーの方もやはり、特にフランス語を打つときに、必要としているのだが、この設定だとオプションキーをオプションキーとして使えなくなってしまうからである。

だから上に書いたように、オプションを押して別のキーを押さないまま離したときに初めてかな英数として機能するのであって、オプションと同時に別のキーを押した場合にはかな英数ではなくオプションとして機能してくれるような設定を見つける必要がある。

Karabinerのマニュアルのページを見てみると、どうやらそういった、単独で押して離したとき用の設定は "Complex Modifications" タブの方でできるらしい。

それでそのタブにしてAdd ruleボタンを押してみると、こんな画面が出た。

最初から例として入れてある三つの設定以外は、どっかからインポートしてくる必要があるらしい。

それで上の方にあるImport more rulesなんたらと書いてあるボタンを押してみると、ブラウザで

というページが開く。

ずずっと下へスクロールしていくと「日本語環境向けの設定」というのが見つかるので、その文字の部分をクリックしてみるとこんな風に出る。

写真が小さいので読みづらくて恐縮だが、コマンドを単独で押すとかな英数になる設定はあるものの、僕の求める、オプションで同じことをする設定はない。

他の設定もざっと探してみたが、望む設定ができそうなものは見つからない。

自分で独自の設定を作ることもできそうに書いてあるので、とりあえずコマンドをかな英数にする上記の設定をインポートして(ブラウザ上で該当する設定のところの "Import" ボタンを押して、表示に従っていくとインポートできる)その設定書類を見つけて書きかえる、という方法を探ってみることにした。

インポートするとComplex ModificationsタブでAdd ruleボタンを押して出てくる画面にインポートした設定が追加されているので、

コマンドをかな英数にする設定を "Enable" してみる。

その上で、設定書類はどこじゃろな、とマニュアルを探してみると、 "The location of the configuration file" のところに
~/.config/karabiner/karabiner.json
がそれだと書いてある。

そこで、Finderの「移動」メニューの「フォルダに移動…」をやって "~/.config/karabiner/" をコピーペーストし、この "karabiner" というフォルダを開く。

その中にちゃんと "karabiner.json" という書類が見つかったので、それをテキストエディットで開いてみる。

すると、

"rules": [
    {
        "description": "コマンドキーを単体で押したときに、英数・かなキーを送信する。(左コマンドキーは英数、右コマンドキーはかな)",
        "manipulators": [
            {
                "from": {
                    "key_code": "left_command",
                    "modifiers": {
                        "optional": [
                            "any"
                        ]
                    }
                },
                "to": [
                    {
                        "key_code": "left_command"
                    }
                ],
                "to_if_alone": [
                    {
                        "key_code": "japanese_eisuu"
                    }
                ],
                "type": "basic"
            },
            {
                "from": {
                    "key_code": "right_command",
                    "modifiers": {
                        "optional": [
                            "any"
                        ]
                    }
                },
                "to": [
                    {
                        "key_code": "right_command"
                    }
                ],
                "to_if_alone": [
                    {
                        "key_code": "japanese_kana"
                    }
                ],
                "type": "basic"
            }
        ]
    }
]

という記述が見つかったので、ものは試しと、左右で2箇所ずつ、都合4箇所の "command" を全部 "option" に書き換えて、こんなことでいいのだろうか、と訝りつつもそのまま書類を保存してみた。

こんなことでよかった。

これでちゃんと、僕の望む設定ができた。

うまくいくことがわかったので、日本語で書いてある説明文の「コマンド」もちゃんと「オプション」に書き換えておいた。

拍子抜けするほど簡単に、思い通りのことができてしまった。

こんなことでいいのだろうか。

あとは「システム環境設定」の「ユーザとグループ」のところでログイン項目に "Karabiner-Elements" を追加しとく必要があるのかな、と思ったんだけど、試してみたらその必要はないみたいだ。

これを起動させた状態でシステム終了したら、次の時はちゃんと勝手に起動してくれる。

Quitしてからシステム終了したら、次の時は起動しないんだろうと思う。昔のやつがそんな感じだった。

それにしても、黄ばんだキーボードもさすがに一年も使ってるうちに結構馴染んできてはいたのだが、久しぶりにOM印を使ってみると、やっぱりこっちの方がかなり打ちやすい。

多分Apple純正の方がずっと高級品なはずなんだけど。

中島みゆきTHE BESTが終わって、歌でしか言えないが流れだした。

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2017/10/18の記録:Linux Mint 18.2 (Cinnamon) に上げる

昨夜、あるいは今日の未明になっていたかもしれないが、Linux Mint 18.1 Cinnamonの機械を、遅ればせながら18.2に上げた。

何の気無しに、久しぶりにLinux Mintのサイトを見てみたら、もうずっと前、7月に18.2に上がっていたことがわかった。

18.1を入れてからもう結構経っていることではあるし、考えてみればバージョンが上がっていてもあたり前だよな、と思い、さっそく僕の機械も上げることにした。

上げ方はなんてことない。

The Linux Mint Blogでも書いてあるとおり、アップデートマネージャの「編集」メニューを下ろすと、「Linux Mint 18.2 Sonyaへアップグレード」みたいな項目が出てくる。(写真を撮っておかなかったので、日本語版の正確な文句はわからない。上でリンクを貼ったLinux Mint Blogの記事を参照のこと)

アップグレードする前にとりあえず通常のアップデートを済ませておくことを、Linux Mint Blogでは推奨している。

あとは表示に従って適当にやるだけだが、途中「リスクは有りますよ」というような脅しも出てくる。

気にせず進めて僕の場合は特に問題なかった。

何が変わったかは昨日の今日の段階ではよくわからない。おいおい気づいたら書こうと思う。

これまでに起きたことをとりあえずひとつ書いておくと、アップデートマネージャ等でデータを落としてくるソースが、日本のやつに設定していたはずが、アメリカの本部の方に戻ってた。

それで、アップデートマネージャの上の方に、「近くのミラーサーバーに変更したらいいじゃねーか。普通なら【アメリカの】packages.linuxmint.comよりそっちのが速いぜ」みたいなことがいちいち表示される。

そんなに言うなら仕方ない、と、そこのOKボタンを押してソフトウェアソースの変更の仕組みを出して(上の編集メニューから「ソフトウェアソース」を選んでも良い)、

勝手に設定され直してしまったせいでアメリカのサーバが表示されているところを押すと、選択可能なミラーサーバがずらずらと出てくる。

その画面を出してしばらく待っていると上の方からひとつずつ自動で接続確認が行われるらしく、それは良いのだが、表示されるミラーサーバのどれもこれもが「接続できません」と出る。

実はこれは18.1の頃からのこと。「接続できません」はウソで例えば日本のJAISTとかお隣り韓国のKAISTとかを選んでみても、ちゃんとアップデートはできる(はず)。

でもつながらないとか言って本当にアップデートができなかったことも何度かはあったし、アメリカのにしといてもそんなに遅いという感じでもないので、今回はいじらないままにしておくことにした。
(ついでに書いとくとアメリカのになってたのはLinux Mintのソフトウェアソースのもので、Linux Mintが元にしていて利用もしているUbuntuのソフトウェアソースの方はイギリスのになってる。こちらについても全く同じこと)

そのままにしとくと「近くのミラーサーバーに変更したらいいじゃねーか」が出続けてうるさいが、アップデートマネージャの「設定」の「オプション」のところで、これが出てこないようにはできる。

(「近くのミラーサーバーへの切り替えを提案させない」にチェックを入れる)

僕自身はアメリカのに設定したままだということを忘れないために、そのままにしておくが。

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2017/10/09の記録:アプリ管理アプリの不具合 (Linux Mint 18.1 Cinnamon)

数日前のことだが、Linux Mint 18.1 Cinnamonの機械で、「アプリケーションのアップデート」や「Synaptic パッケージマネージャ」などの、アプリケーションをGUIで管理するアプリケーションが軒並みうまく動かなくなった。

エラー表示が出て作業ができなくなったり、起動したと思った途端に勝手に終了してしまったりする。

不具合の出方やそのタイミングから、これらのアプリケーションが共通して参照しているはずの「機械にインストールされているアプリケーションについてのデータ及びソース上にありインストール可能なアプリケーションについての最新データをまとめた書類」に問題があると考えた。

GUIでこの書類を更新できない(それをやる前の段階でエラーが出る)ので、ターミナルを起動し、

sudo apt-get update

をやってみた。

これもうまくいかないんではないかと心配したが、杞憂だった。

問題なく件の書類の更新ができ、これまで不具合の出ていた各種アプリケーション管理アプリケーションも、問題なく動作するようになった。

めでたしめでたし。

| Linux関連 | 12:29 | comments(0) | trackbacks(0) |
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