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2014/09/16の記録:Linux用のファイル検索ソフト Recoll 導入

とりあえずメモしておく。

ファイル検索(中身まで検索)する方法を探した。

最初に見つけたのは次のページ。

ターミナルで次のようにやる。

find 探したいディレクトリのパス | xargs grep "検索したい文字列"

これで一応は検索できるようだが、検索結果は見づらいし、僕のような素人としてはできればGUIで(コマンド入力ではなくソフトを使って)やりたい。

検索キーに "GUI" を付け加えて探すと "sagasu" というソフトが見つかった。
Synaptic パッケジマネージャでインストールできる。

使い方、結果表示に不満はないんだけど、紹介してくれているページによると結果表示部分をダブルクリックでエディタが開くはずなんだけど、うまくいかない。
何よりも、仕事で結構使うLibreOffice書類の中身を検索してくれないようだ。

手を打てばできるようになるかもしれないが、とりあえず現状では使えないので、他のソフトを探した。

「LibreOffice対応」とか、適当なことを付け加えて検索すると次のページが見つかった。

色々紹介されているのでどれがいいか判断に迷うが、とりあえずなんとなく選んだRecollというのを詳しく見てみると、そのオフィシャルページがフランス語だった。

別にフランスが好きで行ったわけではなかったのだが、何年か暮らすうちに心情的にどうしてもフランスに親しみを覚えるようになってしまった僕としては、それだけでもうこれでいいや、という気になってしまった。
(考えてみればフランス語だからといってフランスの人がやってるとは限らない、ケベックかもしれないし、スイスとかルクセンブルクとか、あるいはセネガルとかかもしれないんだけど。

フランス語に親しみを覚えない人や、覚えてもここはやっぱり実用性本意でしょ、という人は、上のリンク先を参考に別のソフトも含めて色々試してみてほしい。僕自身はこれしか試してないので他のものについては何も書けない。
Recollについては、ちょっと使った限りでは少なくとも、不満はない。

これもSynaptic パッケージマネージャでインストールできる。

また、ここが大事だと思うが、紹介してくれた次のページを読んでもわかるように標準対応してないファイル形式でも既存の別のパッケージをあわせてインストールすれば、検索してくれるようにできる。

追加してインストールすべきパッケージは、オフィシャルサイトの次のページに列挙されている(英語ページのほうが詳しいのでフランス語のわかる人もそっちを見たほうがいい)。

上にリンクを貼った紹介記事を熟読してもらえばいいが、ファイル検索ソフトとしては当然のこととして、最初の起動でインデックスをつくる。対象ディレクトリはデフォルトではホームディレクトリだが、追加・変更はもちろんできる。
インデックス作成に多少時間がかかったが、次回以降はそんなにかからないはず。

更に細かいことは、 Recoll user manual(英語)を読めばいいが、インデックス更新はRecollのメイン画面の "File" メニューでできる他、recollindexコマンドでもできる。

また、リアルタイムでのインデックス更新は、recollindex -mコマンドでそのデーモンを起動させることによって可能になる。

これをセッションの自動起動項目に追加しておけば、いつでも自動更新してくれるようになる、という事だ。
常時監視で重くなる心配があれば、セッション起動ごとに更新(recollindexだけの方を自動起動させる)でもいいし、使う度に更新するのでもいいだろう。一定期間ごとに更新するように設定したければ "Preferences" メニューの "Indexing schedule" でできる【*】。(同じところで、リアルタイム更新を自動起動させる設定もできるようだ。)

【*バージョン17以降。16までは "Indexing schedule" がなかったので、最初書いたときは一定期間ごとの更新の設定のやり方が思いつかないと書いていた。下に追記したが、最新版へのアップグレードの仕方がわかったので訂正した。(09/17)】

== 追記 ==

今落ち着いて

というページの "Packages" のところ(ちょっとわかりにくいがこのページ、タブみたいな仕組みにしてるようで、上の水色のラインで "Packages" の上にポインタを持っていくといい)を見たら、 Ubuntu系のディストリビューション(LinuxMint13もOK)なら、

sudo add-apt-repository ppa:recoll-backports/recoll-1.15-on
sudo apt-get update
sudo apt-get install recoll

をやって専用リポジトリを追加した上でインストールすれば最新版がインストールできるらしい。

さっきやったSynaptic パッケージマネージャでインストールできるやつはバージョンが古く、エクセル文書とかパワーポイントの書類に弱点があるようだ。

先に古いのをインストールしちゃっていても、上のコマンドをやればアップデートしてくれる。

Debianは残念ながら最新版は手動インストールするしかないようだが、さらに残念なことにPPC版はなさそうだ。
とはいえ、 Debian on PPCにSynaptic パッケージマネージャでインストールできるRecollのバージョンは 1.17.3-2 で、絶望的に古いわけじゃない(Lubuntu/Ubuntuでも、上で書いた専用リポジトリを追加しなければ同じバージョン)。
エクセル文書に問題があるといっても、読めないものがあるというだけで全滅というわけでもなさそう。悲観することはない。

== 翌日追記 ==

今調べてみたら、最初に入れたLinuxMint13では、 Synaptic パッケージマネージャでインストールできるのはバージョン16.いくつで、ずいぶん古かった(僕のリポジトリの設定によるのかもしれないけど)。本文を書いた時と追記の時とでなんか違ったのはそういうことだ。書いたように、LinuxMint13も、上のリポジトリ (ppa) を追加すれば最新版にアップデートできる。

ただ、この際罠がひとつあって、上に書いたようにターミナルを使ってやったらうまくいかなかった。追加したリポジトリが見つからないという。

Synaptic パッケージマネージャを起動し、「設定メニュー>リポジトリ」で開く画面の「他のソフトウェア」タブで表示されるリポジトリ一覧にRecollのものが追加されているので、それをよく見ると、後ろの方に "ubuntu maya main" となっている。 "maya" はLinuxMintのバージョン名で、対応するUbuntuのバージョン名は "precise" のはず。

上にリンクを貼ったオフィシャルページを見てもRecollの場合はあくまでUbuntuのつもりでやらなければいけないようなので、うまくいかないのはそのせいと睨んで、一旦チェックを外してからそのリポジトリを選んで「編集」ボタンを押し、開いた画面の「ディストリビューション」のところを "precise" になおして「OK」を押し、チェックしなおしてからRecollのアップデート(アップグレード)をしたらうまく行くようになった。

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