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2014/11/20のことば

為客家千里
思帰月滿楼
木[木犀]開欲尽
病裏過中秋

—薩都剌「病中雑詠」

[木犀]というのは、木偏に犀。僕の本ではそうなってる。

読んでいてはっとさせられる句は、当然ながら最後にあることが多いが、この詩の場合は二句目に来た。

かえるをおもえばつきろうにみつ

と訓んである、「ば」がなおさら驚きを強めたかもしれない。

故郷は遠く千里の彼方
帰りたい。と、高殿が月につつまれていた
木犀は最後の力を振り絞って、花を咲かせている
病のうちに八月が過ぎていった

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