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2017/03/04の記録:今日のリナミンシナモンパソコン

小ネタしか無いので昔使った雑な表題を久しぶりに使った。

1. LXQtを試す

LXDEを愛用している僕は、将来的にはLXQtを使う運命にあることが予想される。

Debianではまだ、普通にやっていたらパッケージマネージャでLXQtは出てこないはずだし、Lubuntuの機械は能力が貧弱なので試用には向かない。

その点、このリナミンシナモンパソコンはそこそこの能力があるはずだし、確認してみたらパッケージマネージャでインストールできるので、試してみることにした。

インストール直後のデスクトップはこんなの。

下のパネルを見るとわかるが、なぜかよくわからんが足りないアイコンがいろいろあるようで、空白になってしまってるところがある。これはメニューを出してみればなおさらはっきりする。メニューの大半の項目が、アイコン無しになってしまっていた。

「メニュー>設定>LXQtの設定>外観の設定」のアイコンテーマのところをいじってみたら、ある程度のアイコンは表示されるようになったが、それでも一部は欠けたまま。

この辺、よくわからない。

パネルのアプリケーションランチャのところは最初、上の写真のように「アプリケーションアイコンをここへドロップ」と文字で書いてあるが、ひとつ入れればちゃんと文字は消える。

入れ方は、デスクトップエントリファイルを持って行ったんではダメで、メニューを出してそこのアイコンを掴んで持って行くといけた。メニューに表示されないようにしてるやつを持って行こうと思ったら面倒だ。

「デスクトップを表示」も、最初文字で表示されてて鬱陶しいと思っていたが、何をいじった時だったか覚えてないが、気づいたらアイコン表示になってた。まあそれはそうだろうが、安心した。

全体として動きは快適。

LXDEに慣れてる僕にとっては、特に違和感はない。

ただ、細かい部分の設定はLXDEと比べてもできることが少なそうで、詳しくはいじらなかったのでそれを設定書類をいじったりして思い通りにできるかも、よくわからない。

例えばPCManFM-qtの設定のところは非常に簡素で、LXDEで僕が使っている、隠しファイルには影をつけるとか、大文字小文字を区別する/しない、とかの設定は、できるようになっていなかった。

もうひとつだけ気づいたところを書いておくと、LXQtの外観設定アプリケーションは、この前作ったフォントの個人設定ファイル、ホーム/.config/fontconfig/fonts.confという書類を直にいじる。

いきなり上書きするのではなく、既存のはバックアップをとってくれるようになっているので、特に困りはしなかったのだが、この前した設定はバックアップに回されて全く違う書類を作られてしまったので、当然LXQtでは反映されない。

新しい書類には「これはLXQtの外観設定が作ったファイルで、いじらないで」と書いてあるのだが、ではこの前やったような設定はどこでやればいいのか、というのがわからない。

いじらないで、というのを無視してお尻に付け足しといたらちゃんと効いたので、まあいいといえばいいものの、もう一度外観設定で何かをいじったら付け足した部分は消されちゃうかもしれない。

また、この書類は汎用の書類で別のデスクトップ環境にも効くものである以上、LXQtがこれを直接いじっちゃうといくつかのデスクトップ環境を使い分けたい場合にはちょっと困る。

できればLXQt用の設定は別に分けておいてくれたらなあ、と僕は思うのだけれど、もともとあるもので使えるものは積極的に使っていくというのがLXDEの頃からの基本的スタンスみたいだし、仕方ないのかもしれない。

いろいろいじってみた結果、こんな感じになった。

というわけで、インストールしたらいきなり快適な環境になる、というわけではなくて、じっくり時間をかけ、勉強しながら設定していかないといけない。

特に僕がそれなりに気にするウインドウ右と下のスクロールスライダー及びその両端の矢印なんかは、アプリケーションによってGtk2とか3とかQtとかでてんでんばらばらな見た目になっていて、これを統一しようとしたら大変そうだ。(シナモンでも必ずしも統一できているわけではないが)

LXQtは将来に備えて試してみただけで、この機械では(少なくとも今すぐ)シナモンをやめるつもりでいるわけではない。

LXQt独自の基本アプリケーションや設定アプリケーションがシナモンを使ってる時にも出てきてしまうのは鬱陶しいので、あらましのところがわかったことで良しとして、LXQtと関連パッケージは全部アンインストールした。

2. xedをやめてgeditにする

この前フォント設定書類をいじった時もそうだったし、その前にも何度かそういうことがあったのだが、このLinux Mint 18.1 Cinnamonでのデフォルトテキストエディタであるxedを使っていると、何かの拍子に表示が乱れて一旦閉じなければとても使えない状態になる。

多分しばらく放置しといたあとになるんじゃないかと思うが、詳しい状況は確認できていない。

この機械の能力によるのかもしれないが、いずれにしても使えないので、xedはやめて、LubuntuでもDebian LXDEでも使っているgeditを使うことにした。

ついでに、空白を表示させたいので "gedit-plugins" も、これを入れると下に書くように思いの外たくさん関連パッケージも入れなきゃいけないことがわかって多少躊躇したものの、入れた。

以下のパッケージがインストールされました:
gedit-plugins (3.18.0-1)
gir1.2-git2-glib-1.0 (0.24.0-3)
gir1.2-gucharmap-2.90 (1:3.18.2-1ubuntu1)
gir1.2-zeitgeist-2.0 (0.9.16-0ubuntu4)
libgit2-24 (0.24.1-2)
libgit2-glib-1.0-0 (0.24.0-3)
libhttp-parser2.1 (2.1-2)

以上、完全に自分向けの作業メモ。

念の為書いておくと、LubuntuやDebian LXDEでもgeditを使っていると言うとLeafpadが嫌いなのか、と思われるかもしれないが、そういうわけじゃない。

Leafpadは非常に軽快でたいへん気に入っていて、このリナミンシナモンでもインストールして使っているくらいなのだが、あまりに簡素すぎて背景色を使ったりコードに色を付けたりできない。

そこで、htmlやxml、css、スクリプト類なんかのコード系の書類はgedit、文章やメモなんかの普通のテキストファイルはLeafpad、と、使い分けている。

コードだって簡単なやつならLeafpadで済ます。

3. Mint-Yテーマを試す

テーマにMint-XとMint-Yというのがあることには気づいていた。

デフォルトはXの方。

さっき読んだサイト(「Linux Mint その6 - Linux Mint 18の変更点や新機能の紹介・βリリースのスケジュール」kledgeb さん)によると、Linux Mintの人たちにはXからYへ移行していこうという考えがあり、ただ急に変えたんでは反発もあるかもしれないのでデフォルトはXにしておいたままでYも提供してみて、反応を見よう、ということらしい。

そういうことなら試してみよう、という気になった。

僕自身、いきなり変わってしまうとショックを受けて嫌になってしょげちゃう性質がある。

どうせ変わるのであれば予め自分を慣らしておきたい。さっきのLXQt試用もそういう趣旨。

リナミンシナモンを使い始めたのは最近だが、昔リナミンマテをしばらく仕事で使っていたので、Mint-Xというテーマにはそれなりに慣れがある。

Yにも慣れておかねばならぬ。

で、

がもともとのX。


がY。

ぱっと見あまり変わらないが、よく見ると雰囲気がそれなりに違う。

Xにあった多少の凹凸感(光と影の表現)がなくなり、のっぺりした。

この、三次元表現からのっぺりへ、というのは、Windowsのxp、vista、7から8-10への移行でも見られたし、いろいろなウェブサイトなんかを見ていても、時代がそういうふうに流れているらしいということはわかる。

のっぺりは嫌いなわけではないが、猫も杓子もそうなるというのは、あんまりいい気はしない。

いろいろあれよ、と思う。

さっきも書いたように僕がそれなりに気にするウインドウ右と下のスライダーも、あまり好きではないマック風の濃いグレーの長丸になった。


これ。

Lubuntuもこれだが、これ、猫も杓子も真似するほどかっこいいだろうか。

確かに、クールな雰囲気を出したい時に他のやり方はあんまり思いつかないが、それでも何か他とは違うのを出してくれないかなあと思う。

ただし、Xの

これは、悪くなかったと思うが、目の悪い僕にはちょっと見づらかったので、濃いグレーになったのはその点では良い。
(適当な写真を撮っておかなかったので、あるやつを切り取って回転させた)

他には、アイコンが結構変わって、多少ポップになり、かなり明るいはっきりした色使いになった。

これも時代の流れのように思うが、これは僕の好みに合う。

Xに特に強い思い入れがなかったというのもあるかもしれないが、今度のYは全体として悪くない。

僕はこれでいいと思う。

Xのお硬い真面目な感じも、あれはあれで大切にしてほしく思うが、僕の好みでは必ずしもなかった。

僕の好みではこっち (Y) のほうがいい。

ただ、繰り返しになるがXみたいな生真面目な感じは大切だと思うので、リナミンはやめてしまうにしても、他の誰かが、ああいう感じを守り続けてほしく思う。

というわけで、僕個人は新しいMint-Yのテーマに特に悪い印象を持たなかったので、時の流れに身をまかせて、これを使っていこうと思う。

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