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2017/03/06の記録:前言を撤回しなければならない事案について

前言を撤回しなければならないことがある。

どんなに誠実に生きたいと希求し、そう努めていたとしても、残念ながらそのような事態を完全に避けるのは難しいのだろう。

僕は、誠実に生きたいと希求してはいるものの、そのための決意も努力も甚だしく不十分であるようで、このブログでも度々、前言を翻してきた。

リナミンシナモンパソコンを購入してからまだ、ひと月が経つか経たずか、というくらいだが、早くもいくつか、ここで書いたことを撤回せねばならない。

まず、システムの標準フォントについて。

最近はいつでもどこでもVL PGothicを偏愛して使っているが、せっかくLinux MintのCinnamonいう新しい環境を使うことになったのだから、そのリナミンシナモンがNoto Sansをデフォルトに指定していることに敬意を表して、Noto Sans CJK JPを標準で使っていこうと思う、と書いた

これを撤回する。

VL PGothicの柔らかいラインにあまりにも慣れ親しんでしまった僕にとっては、Noto Sans CJK JPの硬い、ゴツゴツした字体が心に刺さる。

心が傷だらけにされてしまうようだ。

この前書いた
ホーム/.config/fontconfig/fonts.conf
という書類で、VL PGothicとNoto Sans CJK JPとの順番を入れ替えて、VLPが標準になるように改めた。

ふたつ目。

前回3つめの項目で、Linux MintのテーマはXからYへと移行される過程にあるようだということを書き、そうであるならば移行を先取りして、早いうちからYに慣れ親しんでおくべく試しに使ってみて、悪くなさそうに思ったので早速切り替えてYを使っていくことにした、と書いた。

これを撤回する。

その理由はまず、実は前回使ったこの写真をよく見てもらえばわかるのだが、

Yのアイコンはすべてを網羅しているわけではなく欠けているものがあって、そうしたものについてはXのアイコンが出てきてしまうことに気づいた。(上の写真で言えば左下の、ログアウトや終了のボタンのアイコンなど)

すべてのアイコンを同じテーマのもとに統一することは非常に困難であるというのは、もちろんわかっているが、せっかくテーマを使う以上は可能な限り統一したい。

いろいろな、それぞれに特徴と雰囲気を湛えたアイコンが一度にごちゃごちゃと出てきてしまうことを、僕は好まない。

その点、元のXの方ならばXのテーマのアイコンがまず使われ、それにないものについてはAdwaidaかhicolorか知らないが、老舗のアイコンセットのやつが使われ、それにもないものはアプリケーション独自のアイコンが使われるのだと思う。

Yを使ってしまうとそれにYのものが加わる。

わずか一つとはいえ、かなり特徴的なアイコン群が加わってしまうので、アイコンの統一感は余計に崩れる。

それは避けたいな、という気持ちが湧いてきてしまう。

それだけならばしかし、我慢できなかったわけではない。

その他により重大な問題があることに気づいてしまった。

次の写真はデスクトップで右クリックをした時のもの。

一番上の「新しいフォルダを作成」を選んでいるのだが、わかるだろうか。

よく見れば上下に薄い線が引かれ、色も僅かにグレー掛かってはいるようなのだが、目の悪い僕にはほとんど見えない。

ポインタのあるところの項目が選ばれているんだからいいじゃないか、と言われれば、まあそれはそうなんだけど、ポインタですら僕の目は必ずしも容易に捉えられるわけではないのだ。

その点元のXの方はこんな感じで、選ばれているところとそうでないところの差は一目瞭然である。

こっちのがいい。(推測では、ほんとはYでもこんな感じにするつもりでいるのに、ミスしている、つまりバグなんでないかと思うが、どんなもんだろうか)

Mint-Yテーマには別の選択肢として、Mint-Y-Darkというのと、それよりはダークさがうちわなMint-Y-Darkerというのがある。

そちらでは、右クリックで出てくるメニュー(リナックスでもコンテキストメニューと呼んでいいのかな)は次のようなもの。

これも選ばれているところと選ばれてないところとの違いは小さいが、それでも、マウスを動かしてみれば僕の目でもそれなりに捉えられるので、使えなくはない。

しかし、ダークというテーマの全体を写すと、こんな感じである。

左上のウインドウはLeafpadで、文章の部分までダークだ。(他のアプリケーションでも基本的に似たような感じ)

これほどまでにダークな画面に耐えられるほど、僕の心は強くない。

Darkerの方はこう。

Leafpadの中身はダークでなくなったが、それでもかなりダークである。

すっかりやわになってしまった僕の心には、これでもやはりきつく感じられる(慣れの問題かとも思うが)。

以上のことから、時の流れに身をまかせるのはやめて、普段の僕らしく、保守的に、消えることがわかっているものに哀しくしがみつき続けていくことにした。

つまりテーマはMint-Xに戻した。

これもあっさり撤回する可能性はあるが。

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